Safety

安全への取り組み

日々の積み重ねが、
安全への最短距離

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私たちが大切にしているのは、
安全な運行の徹底
静鉄グループの経営理念である
「安全・安心・快適のあくなく追求」を守り
全従業員一体となって安全性の向上に
努めています

安全教育

各種講習会の実施

全社員講習会、救命救急講習会、整備講習会等の各種講習会を定期的に開催し、会社全体で安全への意識をレベルアップすべく勉強しています。また、社外の研修施設を利用した旅客交通安全研修を選抜実施し、各人の運転スキルのレベルアップを図っています。

実地訓練の実施

冬期凍結路への対応の為、チェーン脱着やABS体験等の雪上訓練の実施、地震発生時の緊急避難訓練・情報伝達訓練の実施、ツアーガイドへの安全機材訓練の実施を行い、万が一の不測の事態に際してもお客様を安全に誘導できるよう、訓練を実施しています。

各種監査の実施

経営トップによる職場巡視をはじめ、安全統括管理者営業所巡視、本部事故防止委員会・支部事故防止委員会の定期開催、出先監査の実施等、各種巡視、監査により定められた手順に沿った運行がなされているか、チェックしています。

異常時訓練

異常時の対応訓練

異常発生時の迅速対応を実施するための訓練を、運行管理者にも実施しています。車両火災の発生や踏切内で立ち往生が発生した際に、お客様の安全を最優先に、迅速に安全に避難していただくための、案内や誘導の訓練も定期的に実施しています。

車両安全対策

Safety measures
「衝突被害軽減ブレーキシステム」搭載 衝突時の速度を抑え、衝突被害の軽減に寄与するシステムです。走行中、ミリ波レーダーが常に前方を検知・分析。万が一追突の恐れがある場合に警報やブレーキ作動で注意を促し、追突の可能性が高くなるとより強力なブレーキが作動します。
「ふらつき警報装置」装備 ハンドル操作のふらつき具合の増大を検知すると警報を発し、ドライバーに休息を促します。警報が続くと衝突被害軽減ブレーキシステムの作動(警報)を早めます。
「車両安定制御システム」装備 カーブでのはみ出しや横転などを抑止するため、警報音やエンジンの出力制限、ブレーキ作動で、ドライバーの回避操作を的確にサポートします。

安全への投資履歴

Investment in safety
2015年2月(平成27年) ドライブレコーダー4台導入
2015年9月(平成27年) 大型バス2両導入
2015年11月(平成27年) 携帯型IP無線機3台購入
2016年10月(平成28年) 大型バス5両導入
2017年1月(平成29年) ドライブレコーダー40台導入
2017年8月(平成29年) 大型バス4両導入
2018年7月(平成30年) 大型バス4両導入
2019年(平成31年) 大型バス4両導入
2020年(令和2年) 小型バス2両導入
2021年(令和3年) 大型バス2両導入
2022年(令和4年) 小型バス1両導入
2023年(令和5年) 大型バス1両、中型バス1両導入

※ドライブレコーダー全車両導入済み

運行管理体制

Management system

毎日の積み重ねが安全を生む
運転士の健康状態及び、バスの運行状況の把握

静鉄ジョイステップバスではすべての営業所(車庫)に運行管理者を設け、万が一の事態に備え、運行のある限り24時間体制で乗務員をサポートしています。また、乗務前、乗務後はアルコールチェッカーを使用し、対面点呼による乗務員の健康状態の確認を行い、同時に旅行行程をダブルチェックすることにより人為的ミスを防いでいます。