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【旅日記】12月19日発 長野県へもこんなに早く便利に!国宝松本城と下諏訪散策

2021.12.20

信州 松本&下諏訪の旅に行ってまいりました。ツアーレポートいたします♪
  
 
前日は日本海側からの寒気で、長野県にも雪が降りました。天気では終日曇りとのことで、服装も暖かい格好で抜かりなく準備して出発です。寒くても“旅で日本を元気に”“地域を応援”のツアー、今年8月に静岡⇔山梨間が全線開通した「中部横断道」を経由、信州松本&下諏訪の旅に行ってまいりました。
 
清水インターチェンジから高速道路に乗り、松本インターチェンジまで休憩をとりながらも、一気に高速道路・自動車道で行けちゃいます。コロナ禍になってからは、静岡や山梨県内でのコースばかりでしたが、久々の長野県、しかもこれまでよりも断然早く到着です。最初の街は松本市、地元で有名な「石井味噌」さんに到着です。スタッフの方の案内で、まずは味噌蔵に入り歴史や醸造の説明を聞きました。その後、自社の味噌を使用した豚汁、信州そばや冬に温かい小鍋料理の料理を堪能。最後に味噌屋ならではの味噌仕立ての羊羹や漬物などのお土産を買いながら楽しみました。
 
 
 
 
次は近くにある「国宝松本城」。お城は至る所から望むことができ、街のシンボルとなってます。少し渋滞しましたが、無事に到着。お城の背中を見ながら天守閣を目指し、場内を歩きながら黒門より入場、今度は正面からの顔を拝みます。漆黒の鎧を着たような美しい外観。国内の五重天守の中では、日本最古の国宝城、保存状態も素晴らしく、人々に愛されていると感じられました。天守閣内は階段が急ですが、慎重に乗降しお殿様の気分で松本の街や四方のアルプスを望みました。
 
 
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松本から移動して、後半は下諏訪の街に到着です。長野県のほぼ中央、諏訪湖の北側に位置します。食祭館さんにバスを駐車し、そこから街並みをぶらり散策。近くに諏訪大社下社秋宮があるため、まずはお参りに。鳥居をくぐると正面には樹齢800年の立派な御神木がそびえ立ってます。拝殿は大きくはありませんが、神々しさを感じます。ちょっぴりお買物チケットが付いていたため、街を歩きながら食べ歩き。名物の塩羊羹は残念ながら完売!(泣)でしたが、バスに戻りながら信州のお土産を買って帰りました。
 
 
 
帰りも行きと同じ道を経由でしたが、旅の疲れでうとうとしながら目が覚めると、あっという間にもうすぐで静岡県という所まで来てました。バスは行きたい所に連れて行ってくれて楽だな〜と改めて感じました。しかも、“こんなに早く便利に!”。遠くても早ければ、日帰りでも色んな所に行けますね。是非またご参加下さい。皆様、本日は誠にありがとうございました。