11月も最後の週末、晴れ渡る空の下、群馬県へお客様と旅してまいりました。

　　　

最初に訪れたのは、群馬県高崎市に本社工場を置くラスクで有名な｢GOUTER de ROI(グーテ･デ･ロワ)｣を製造している｢ガトーフェスタ ハラダ｣さん。一見、工場のようには全く見えない立派な神殿のような建物。ここでしか味わえないあぶり立て?のラスクを賞味♪ちょっぴりプレゼントまで頂きました。どれにしようか迷ってしまうくらいの色々な種類のお菓子をお土産にお買物。出てくる時にはお客さんの行列ができてました。

　←神殿のような豪華な建物

 

同市内で昼食をとり、次に向かったのは高崎市のシンボル｢高崎白衣(びゃくい)大観音｣。高さ約40m程の観音様が高崎の街を見守ってくれてるようでした。参拝をしながら、なんとこちらの観音様、胎内を巡ることができます(階段で150段ほどありますが…)。お参りもできました。この後の旅も楽しめますように…。

　←下から望むと迫力あります

 

1日目の最後の立ち寄りは、みなかみ町にある｢名胡桃(なぐるみ)城址｣。真田家ゆかりの群馬県指定史跡です。こちらに向かう途中、急に空がどんより暗くなり、雨かなと思いきや突然の雪!しかも大粒です。寒さも増したため、名胡桃城址は館内でビデオや地元ガイドさんの説明をして頂きました。またいつかの機会に城址を散策できればと思います!

　←この後すぐに積もります

　

今日のお泊まりは、水上温泉にある｢源泉湯の宿 松乃井｣さん。谷川岳を望む利根川源流に建つ4つの源泉を持つ温泉宿です。棟を多く持つ大きなホテルです。それだけにお風呂も広く種類もあり、食事も美味しかったです。感染防止対策もしっかりとされて、宿泊客の方は多かったですが、安心して泊まることができました。

　←雪景色がライトに照らされ幻想的です

 

2日目です。昨日の雪が夜も降ったり止んだりと、朝起きたら辺り一面真っ白。最初に向かうのは、今回の目玉の｢谷川岳ロープウェイ｣。朝の景色どおり、もちろん山麓も山頂も銀世界、でも静岡のお客様にとっては悪天候でなく最高の天気でした。山頂で嗜む天然水のコーヒーも格別でした。

　←実際は更に美しく見えました

 

次の立ち寄りは、地元日本酒の名酒｢誉国光(ほまれこっこう)｣を製造する｢土田酒造｣さん。國酒と書かれた歴代総理大臣の色紙が壁に掛けられていました。次は岸田首相が掛けられますね。昼食もこちらの施設でとられます。

　←國酒(日本酒)は世界に誇れます

 

旅の締めは、東日本人気第1位を誇る道の駅｢川場田園プラザ｣。道の駅とは思えないほど敷地が広く、お買物や食事、家族連れでは遊び場もあるとても素敵な場所です。施設で作られたスイーツや地元の農産物についつい財布のひもがゆるんでしまいました。両日とも天気に恵まれ、大変楽しい旅行だったと思います。

　←のどかで一日過ごせます

 

次回も楽しみにしてるとたくさんのお土産を持って帰られたお客様。次はマスクが外れた笑顔を見られたら嬉しいです。久しぶりに観光でお客様をご案内しましたが、バス旅を楽しんでいただき私たちも希望と勇気を頂きました。皆様、誠にありがとうございました。