静鉄観光バスでは、毎年課題を変えて緊急時の対応訓練を実施しております。

今年度は

「高速道路上での緊急時の対応・注意点において高速隊による安全講話 と

ドライバー異常時対応システム（EDSS）作動訓練、ホイールパークブレーキ訓練」を

３日間に分かれて実施しました。 

また、初日のみとなりましたが、静岡県警察本部 高速道路交通警察隊の方にお越しいただき、

 

高速道路上における注意点や緊急時の対応について安全講和をしていただきました。

 

また講和後は警察隊の方への質問時間をとってくださり、自社で行っている高速道路での

 

緊急時の誘導方法が実際正しいのか、また発煙筒の置き場所、置き方などなど、時間の許す限り

 

質問させて頂き、実際に事故現場等を多く経験されている警察隊の方からのお話は大変有意義で

 

参考となりました。

 

 

 

 

その後は、車庫内にて緊急時のバス停止訓練

 

あっては困りますが、運転士が急病等で突然運転ができなくなった際、同乗しているバスガイドなどが

 

パーキングブレーキ（サイドブレーキ）を利用してバスを停車する方法『ホイールパークブレーキ訓練』の実施と

 

 

『ドライバー異常時対応システム（EDSS）』を実際に客席にあるスイッチ押してバスを停車させる訓練を実施しました。

 

 

 

万が一の際に落ち着いて行動ができるように…

 

これからも定期的に訓練を続けてまいります。